東京大学プログラミングコンテスト2009 (UTPC 2009) 参加の手引き
本コンテストは終了いたしました.多数の方の参加をいただき,誠にありがとうございました.問題セットや入出力などは,UTPC 2009 メインページ をご覧ください.
以下は参加者向けの古い内容の情報となります.
概要
東京大学で競技プログラミングに興味を持つ方がお互いに交流を深めるために開催される,ACM-ICPC に類似した形式のプログラミングコンテストです.もちろん, ACM-ICPC に参加されない方, OB の方, 他大学の方の参加も歓迎します.
参加方法は,東京大学のキャンパスに集まって参加する「現地参加」と,インターネット越しに好きなところから参加する「オンライン参加」の二通りがあります.コンテストの終了後には懇親会を開催する予定ですので,奮ってご参加ください.
お知らせ
- 他大学の方の参加資格を緩和しました. 東京大学以外の方もどしどしご参加ください. (5/16)
- 東京大学 OB の方の現地参加が可能になりました. 東京大学 OB の方で, オンライン参加から現地参加への変更を希望される方は, 「utpc.contestあっとgmail.com」 までご連絡ください. (5/16)
日時・場所
- 現地参加
- 6 月 7 日 (日) 10:15 - 19:00,東京大学駒場キャンパス15号館
- 10:15 に集合,その後接続テストなどの準備, 各自昼食タイム
- コンテストは 12:00 - 17:00
- コンテスト終了後に審判による解説会
- オンライン参加
- 6 月 7 日 (日) 12:00 - 17:00,インターネットが使えるところならどこでも
- 懇親会
- 場所は未定(おそらく渋谷)
- 現地参加組の解説会の終了後
- 練習セッション
- 6 月 6 日 (土) 18:00 - 23:00
- 6 月 7 日 (日) 10:00 - 11:30
参加資格
- 東京大学の現役学生(院生含む)の方
- 東京大学の OB の方
- 東京大学競技プログラミングクラブの練習会に参加したことのある方,埼玉大学プログラミングサークル Maximum 会員の方
- その他の方々
- 東京大学の現役学生またはOBの紹介があった場合,オンライン参加可
参加形態(現地/オンライン)問わず,コンテストに参加した方は懇親会に参加することができます.
注意事項
現地参加会場には端末は無いので,ECC の無線 LAN, またはスタッフが準備する無線 LAN を利用します.各自ノート PC をお持ち込みください.希望があれば有線 LAN を準備します.
ノート PC をお持ちでない方は,コンテストには情報教育棟などからオンライン参加して,解説会から現地参加することが可能です.
ルール
基本的には ACM-ICPC のルールと同じですが,いくつかの点で異なります.
- 個人戦
- 団体戦ではなく,個人戦となります.競技中に他の人と問題に関する議論をすることは控えてください.
- 電子的な事前準備の許可
- 競技に使用するマシンにあらかじめプログラムなどを準備し,それをコピー&ペーストなどして利用しても構いません.
- Web 等のネットワークアクセスの許可
- 問題を解くための情報を得るために Web ページにアクセスしても構いません.但し,著作権には注意して,他の人が作ったプログラムを許可なくコピー&ペーストするなどの行為は控えてください.
プログラミング言語及び処理系
- C: gcc 4.1.2
- C++: g++ 4.1.2
- Java: J2SE: 1.6.0 Update7
審判側実行環境
- CPU: Intel Celeron 420 (1.6GHz)
- メモリ: DDR-SDRAM PC-3200 512MB
- OS: CentOS 5.1
申し込み方法
「utpc.contestあっとgmail.com」 までメールにてお申し込みください.「あっと」は@に置き換えてください.
タイトルは「UTPC2009参加申し込み」でお願いします.必要な情報は以下の通りです.
- 本名(漢字表記,英語表記両方)
- 連絡用メールアドレス
- 所属大学または出身大学
- 学部,学科,学年(OBの方は必ずOBと記載して下さい)
- 現地参加かオンライン参加か
- 懇親会参加の有無
- その他(有線 LAN の希望, 質問等あれば)
申し込み期限
- 懇親会に参加される方
- 5/31 (日) 19:00.
- 懇親会に参加されない方
- 6/4 (木) 19:00.
参加費
懇親会に参加する方のみ実費をいただきます.
謝辞
審判システムとして埼玉大学 Maximum の開発した M-Judge をお借りしています.この場を借りて御礼申し上げます.
主催
東京大学プログラミングコンテスト2009実行委員会